古典がコテン

日本の古典ばかり集めてみました。・・・色々取り揃えております。
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中世文学研究は日本文化を解明できるか―中世文学会創設50周年記念シンポジウム「中世文学研究の過去・現在・未来」の記録 (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
中世日本の精神文化は、どのような姿を私たちの前に現すのか-。2005年の中世文学会シンポジウムと国内外気鋭の研究者の文章を掲載。周辺分野との交流が研究の今を伝えると共に、文学研究の未来と可能性を示す。

萬葉集釋注〈2〉巻第三・巻第四 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
家持をめぐる女性たちの贈答歌も多数登場。
白鳳期の歌を前半に、奈良朝の歌(第三・四期)を後半に配列した「古今構造」の歌巻。奈良朝初期の宮廷歌人、山部赤人・高市黒人たちが活躍し、旅人・家持・坂上郎女ら大伴一族の作品も初登場。

内容(「BOOK」データベースより)
白鳳期の歌(第一・二期)を前半に、奈良朝の歌(第三・四期)を後半に配列した「古今構造」の歌巻である巻三と巻四とを収録。三大部立の他に大伴家持の創案によると思われる「譬喩歌」の部立が新たに加わる。奈良朝初期の宮廷歌人、山部赤人・高市黒人たちが活躍し、旅人・家持・坂上郎女ら大伴一族の作品も初登場する。「相聞」歌集巻四には、天平の若き貴公子大伴家持をめぐる女性たちの恋歌が多いのも特色。

新編日本古典文学全集 (24) 源氏物語 (5) (単行本)

出版社 / 著者からの内容紹介
長大な物語『源氏物語』は、光源氏の生まれてから成人するまでの第一部、その中年の恋の物語である第二部、そして、光源氏亡きあとを物語る第三部におおむね分けられている。今回の第5巻は、その第三部の導入部分、華麗な「宇治十帖」の始まりにあたる。栄耀栄華をきわめたスーパーマン・光源氏も、晩年は最愛の妻・紫の上を失い、憂愁のなかにその生涯を終える。その死後、主人公は、光源氏の子・薫と、匂宮という二人の若い世代に移る。作者・紫式部は、何事もはえばえしかった光源氏とは対照的に、等身大の、身近な人物造形をこの二人にあてた。光源氏の子として生まれたが、その実、柏木と女三の宮の不義の子である薫。その出生の秘密を知る彼は、不断の厭世感を身にまとい、悩み多い人生を生きることになる。光源氏の弟・八の宮の遺児、大君と中の君に対する、ライバル匂宮との恋のさやあて。はじめは大君を選びながら、その死後は、匂宮にゆずった中の君への思慕に苦しめられる薫。現代にも通じる、この愛すべきキャラクターの活躍が、この第5・6巻で楽しめる。同一ページに、原文・頭注・現代語訳がはいり、誰でもが、この日本古典文学の最高傑作に親しむことができる。

出版社からのコメント
匂兵部卿、紅梅、竹河、橋姫、椎本、総角、早蕨、宿木の八帖を収録。光源氏亡きあと、薫と匂宮の二人の貴公子が主人公に。深窓の令嬢、大君と中の君に対する二人の恋のさやあてが、華麗に展開するラブ・ロマンス!

更級日記―現代語訳付き (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
有名な作品なのに知っているのはごく一部。その古典を手軽に読み解く

作者13歳から40年に及ぶ日記。東国に育った作者が京へ上り、憧れの物語に読みふけった少女時代、晩い結婚、夫との死別、その後の侘しい生活と、ついに憧れを手にすることのなかった一生の回想録。



内容(「BOOK」データベースより)
夢見がちな感性をもって描かれた平安時代の日記文学。作者13歳の時、上総介の任期を終えた父に伴われての上京に記事は始まる。東国に育った作者が京へ上り、恋い焦がれていた物語を読みふけった少女時代、晩い結婚、夫との死別、その後の侘しい生活と、ついに少女期の憧れを結実させることのなかった一生の回想録である。平凡な人生の中に描かれる、作者の人生の断片の輝きが、今なお、われわれを惹きつけてやまない。有名な作品にもかかわらず、ごく一部しか一般に知られていなかった古典を、懇切な注と自然な現代語訳で手軽に読み解く。

新編日本古典文学全集 (6) 萬葉集 (1) (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、万葉集の読み下し本文を中央に、下段に原文と口語訳とを示し、上段に簡単な注解を加えたものである。

女殺油地獄 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
元禄~享保にかけて、上方で一大ブームを巻き起こした近松門左衛門。人形浄瑠璃のみならず歌舞伎の脚本もてがけ、人気作家としてもてはやされた。本書は、数多い近松の作品の中から、「世話もの」を中心にとりあげて、劇作家田中澄江が現代語訳に挑戦した力作。表題作のほか、『心中天の網島』『堀川波鼓』『鑓の権三重帷子』『国性爺合戦』が収録されている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
田中 澄江
1908年~2001年。東京都に生まれる。東京女子高等師範(現お茶の水女子大学)国文科卒業。聖心女子学院に勤務するかたわら、劇作家をめざす。1934年、『めし』などの作品でブルーリボン賞脚本賞を受賞。その後、戯曲『つづみの女』『がらしあ・細川夫人』、小説『虹は夜』などを発表、NHK朝のテレビ小説『うず潮』などのシナリオもてがけた。登山好きでも知られ、女性の登山の会を主宰。NHK放送文化賞(1962年)、芸術選奨文部大臣賞(1973年)、読売文学賞(1980年)などを受賞、また、1977年には紫綬褒章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

古今和歌集 (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
第一人者が、最も読みやすく親しみやすい『古今集』を現代人に提供。日本文化の源泉、古今集全首を本書一冊で堪能。作者名索引・作者解説・和歌各句索引付き。

内容(「MARC」データベースより)
古今集研究の第一人者が、読みやすく親しみやすい「古今集」を現代人に提供。日本文化の源泉、古今集全首を堪能する一冊。作者名索引・作者解説、和歌各句索引付き。1980年創英社刊を全面改訂したもの。

桃尻語訳 枕草子〈中〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
驚異の名訳ベストセラー、ついに文庫化!その中巻は、第八十三段「カッコいいもの。本場の錦。飾り太刀。色つきの仏様の木画。…」から―第百八十六段「宮仕え女のとこに来たりなんかする男が、そこでさ、物食べるっていうのはホーント…」まで。

本朝男色考・男色文献書志(合本) (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
「日本の男色の歴史」を知るうえで欠かせない必携文献でありながら、数奇な運命により入手困難となっていた幻の名著を、読みやすい現代かなづかいで合本復刊。

内容(「MARC」データベースより)
日本の男色研究に先駆けた「本朝男色考」と「男色文献書志」を、現代仮名遣いにして合本復刊。室町時代までの男色の歴史、男色に関する文献を集大成。日本男色史の名著。

古典を読む 風姿花伝 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
時分の花,まことの花,年々去来の花,因果の花,老骨に残りし花….芸能上の花のありかを尋ね,「秘すれば花なり.秘せずは花なるべからず」との奥義を説く世阿弥花伝書.若き日より幽玄の世界に親しむ歌人が,この珠玉の芸道論を丹念に読み,能の美,芸の極意だけでなく,人生の書としての滋味を深く味わってゆく.

内容(「BOOK」データベースより)
時分の花、まことの花、年々去来の花、因果の花、老骨に残りし花…。芸能上の花のありかを尋ね、「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」との奥義を説く世阿弥花伝書。若き日より幽玄の世界に親しむ歌人が、この珠玉の芸道論を丹念に読み、能の美、芸の極意だけでなく、人生の書としての滋味を深く味わってゆく。

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