古典がコテン

日本の古典ばかり集めてみました。・・・色々取り揃えております。
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源氏物語〈6〉 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「東屋」から大尾「夢浮橋」の5篇を収める。薫の計らいで宇治に移り住む浮舟の面影を、匂宮は忘れることができなかった。物語は、浮舟と二人の男の愛のもつれをめぐって展開される。双方の競りあいの中で去就に迷う浮舟は、宇治川への入水と追いつめられてゆく。

ヘタな人生論より徒然草 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。

内容(「BOOK」データベースより)
兼好法師流「賢く生きる」ための、これが絶妙なバランス感覚!確実に、身軽に人生を歩むための知恵とは…。

曽根崎心中・冥途の飛脚 他五篇 (文庫)

出版社/著者からの内容紹介
大坂は曽根崎の森で実際にあった心中事件に材を取った『曽根崎心中』,幾多の名文句でも知られる梅川,忠兵衛の『冥途の飛脚』のほか,『卯月紅葉』『堀川波鼓』『心中重井筒』『丹波与作待夜小室節』『心中万年草』と近松世話浄瑠璃の傑作七編を収める.いずれも舞台の動きが充分に理解できるよう脚注等で工夫がこらされている. --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)
大坂は曽根崎の森で実際にあった心中事件に材を取った「曽根崎心中」、数々の名文句でも知られる梅川・忠兵衛の「冥途の飛脚」のほか、「卯月紅葉」「堀川波鼓」「心中重井筒」「丹波与作待夜の小室節」「心中万年草」と近松世話浄瑠璃中の傑作7篇を収めた。いずれも舞台の動きが充分に理解できるよう脚注等に工夫がこらされている。

心中への招待状―華麗なる恋愛死の世界 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
日本の文化に深く根付く「心中」。なぜ人はその最期を求めようとするのか…。始祖、近松門左衛門「曽根崎心中」の本質を鋭く見抜き、究極の美の在り処を探る三島賞作家の問題作。

内容(「MARC」データベースより)
日本の文化に深く根付く「心中」。なぜ人はその最期を求めようとするのか。始祖、近松門左衛門「曽我崎心中」の世界を丹念に読み解くことで見えてきた、正しい心中の姿とは何か。究極の美の在り処を探る。

雨月物語 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
独創的な幻想が綾なすファンタジックな世界―この幻想空間を描いて他の追随をゆるさない上田秋成『雨月物語』。それは、中国白話小説の用字や修辞を巧みに活用し、芸術的香気ただよう文章のうちに、主人公たちとその運命の悲劇的な情念世界をみごとに造形化した。貞女宮木、悪霊磯良、蛇精真女児らの悲しい運命を、作者の夢想的稟質と自覚的な方法が知的で美しい幻想小説に織りなしていく。この『雨月物語』の世界を、読みやすい本文とともに、語釈、現代語訳、さらには鋭角的な評を付しておくる。「訳注日本の古典」シリーズの決定版。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
上田 秋成
1734‐1809年(享保19‐文化6)。江戸中期の小説家。大坂で生まれ、商家の養子となる。1766年、浮世草子『諸道聴耳世間猿』で世に出るが、国学者・加藤宇万伎、小説家・都賀庭鐘と出会い、1776年、『雨月物語』を刊行する。晩年には、随筆集『胆大小心録』や、小説『春雨物語』を孤独のうちに著した。その作品は、江戸後期の戯作者たちに大きな影響を及ぼした

高田 衛
1930年生まれ。東京都立大学名誉教授

稲田 篤信
1947年生まれ。首都大学東京教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

絵本 徒然草 上 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
「桃尻語訳枕草子」で古典の現代語訳の全く新しい地平を切り拓いた著者が、中世古典の定番「徒然草」に挑む。名づけて「退屈ノート」。訳文に加えて傑作な註を付し、鬼才田中靖夫の絵を添えた新古典絵巻。

内容(「BOOK」データベースより)
名づけて「退屈ノート」。退屈で退屈でしょーがないから、心に浮かんでくるどーでもいいことをタラタラ書きつけてると、ワケ分かんない内にアブナクなって…退屈だからこそ見えてくる時代と人生の真実。古典の定番をこれ以上なく分かり易く鋭く現代に甦らせる、天才橋本治と鬼才田中靖夫による新古典絵巻の上巻。

新釈雨月物語;新釈春雨物語 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
世にも清潔に、かつ澄みきった怖ろしさ、凄さ!魔道に堕ちた上皇の苦悩をえがく傑作「白峯」、人間の羈絆を脱して鯉に化した僧の眼にうつる絶美の自然をえがく「夢応の鯉魚」…作者上田秋成による透徹した美の追求から創造された彫刻的な文体を、独行好学の作家の創意にみちた現代語訳で贈る。

現代語訳 義経記 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
敗者や弱者に同情する庶民の感情を表わす「判官びいき」は、源義経の判官説話のほとんどがその源流となっている本書の原典から来ている。そこでは、連戦連勝する武人としての義経ではなく、波瀾万丈で破天荒な逃亡劇、悲劇的英雄の壮大な流離譚として描かれる。武蔵坊弁慶や佐藤忠信の活躍をはじめ、有名な場面も各所で楽しめる冒険物語の古典。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高木 卓
1907‐74年。小説家、ドイツ文学者。東京都生まれ。東京大学独文科卒業。戦前に、歴史小説『歌と門の盾』で芥川賞に決定したが、辞退する。そのほかに『遣唐船』『長岡京』などの小説作品があり、『源氏物語』の翻訳も手がけた。東大名誉教授、独協大学教授の独文学者としては著書『ヴァーグナー』や訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

新編日本古典文学全集 (68) 井原西鶴集 (3) (単行本)

内容(「BOOK」データベースより)
頭注+原文+現代語訳「三段組の古典」決定版誕生!基本的作品を網羅。権威ある執筆陣、最新の研究成果。

初期万葉論 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
万葉集の「見る」という語は、自然に対して交渉し、霊的な機能を呼び起こす語であった。人麻呂の解析を中心に、呪歌としての万葉歌、秘儀の方法としての歌の位置づけを明らかにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
白川 静
1910(明治43)年福井県生まれ。立命館大学名誉教授、文字文化研究所所長。1943年立命館大学法文学部卒。1984年から1996年にかけて「字統」「字訓」「字通」の字書三部作を完成させる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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